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【派遣の給料】職種によって平均月収は変わる?働くときに気になる給料についてご紹介

今回のテーマは「職種による平均月収」についてです。派遣で働くうえで、月収・年収が気になる方も多いのではないでしょうか?そこで、本記事では業種別の月収・年収を解説します。

はじめまして。富山県、石川県で人材派遣サービスを提供しているCUBEです。 

「CUBEのハケン塾」ではワークライフバランスを加味した就業が実現できる派遣という働き方について詳しく解説しています! 

派遣社員で働くことに興味がある方で、年収や収入面がよくわからず不安を感じている方もいらっしゃると思います。今回は、職種別の月収・年収について、具体的にご紹介します!ぜひ、参考にしてください。 

 

派遣ってどんな働き方?

派遣は、人材派遣会社との契約に基づいて他社で働く形態です。

自分の希望に沿った仕事や企業とのマッチングを派遣会社が間に入って行うことで、派遣社員と派遣先企業の合意の上、仕事をはじめることができます。

給与は基本時給制で派遣会社から支払われ、残業代も支給されます。また、雇用期間に定めがあり、2~3カ月ごとに更新を繰り返しながら最大3年間、同じ企業の同じ部署で働くことができるのも特徴です。

長期から短期まで幅広い働き方が選べるのも魅力のひとつです。

 

派遣の月収ってどれくらい?

派遣とアルバイトの時給の差は?

専門性、雇用コストの点から、派遣とアルバイトでは時給の差が発生します。

アルバイトの場合は企業が自社で募集を行うため、人材確保のためのコストがかかる分、時給が抑えられる傾向にあります。

一方、派遣スタッフを使う派遣先企業は、人材確保のためのコストを費やす必要がないため、企業から派遣会社に支払う報酬も高めに設定されています。

加えて、派遣スタッフは専門性が高く即戦力となるため、アルバイトよりも時給が高い傾向があります。

また、「パートタイム・有期雇用労働法」で定められた「同一労働同一賃金」の考え方に基づいて、賞与や退職金も時給に含められるため、時給が高くなりやすいです。

 

なぜ時給に差があるの?

雇用形態の違いから、時給に差が出ることがあります。

派遣は派遣会社と雇用契約を結ぶため、派遣先の企業ではなく派遣会社が雇用主です。なお、派遣の給与は業種の全国平均値で決まります。

これに対し、アルバイトは企業と直接雇用契約を結ぶため、雇用主が最低賃金をもとに賃金を決定することができます。

仕事における責任の範囲は、派遣もアルバイトも同じであることが多いです。

 

派遣とアルバイトで任せられる業務に違いはある?

基本的に、任せられる業務に大きな違いはありません。

派遣の場合、派遣会社が間に入るため、働く前後のフォローが手厚い場合が多いです。

 

未経験での職種別平均時給・月収

※案件によって違いはあるため、あくまで参考としてご覧ください

 

製造・軽作業(工場・倉庫)

派遣の平均時給:1,217円 

月収(1日8時間×22日)に換算した場合

214,192円×12ヶ月=約257万円

 

物流・配送

派遣の平均時給1,204円 

月収(1日8時間×22日)に換算した場合

211,904円×12ヶ月=約254万円

 

事務・オフィスワーク

派遣の平均時給1,235円 

月収(1日8時間×22日)に換算した場合

217,360円×12ヶ月=約260万円

 

販売・接客・サービス

派遣の平均時給1,183円 

月収(1日8時間×22日)に換算した場合

208,208円×12ヶ月=約250万円

 

介護・福祉

派遣の平均時給1,188円 

月収(1日8時間×22日)に換算した場合

209,088円×12ヶ月=約250万円

 

派遣でしっかり稼ぐためには?

・高収入が見込める職種を選ぶこと

・二交代勤務の職場を選ぶこと

・資格が活かせる仕事を探すこと

 

この3つをふまえて仕事選びをするのがおすすめです。

二交代制の職場は残業が発生しやすいですが、残業代で稼ぐことができます。

資格が必要な仕事は専門性が高いので、高時給になることが多いです。

 

まとめ

いかがでしたか?派遣とアルバイトの雇用形態の違いをおさえた上で、自分に合った働き方や年収が得られる方を選択しましょう。

CUBEでは働きたい方に寄り添って、お仕事探しをサポートします。 

ぜひお気軽にご相談下さい。 

 

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