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連載

【女性のお仕事探し】忙しいママでも安心の仕事探しの方法をご紹介

子育て中のママの仕事探し、給与や場所、職種も当然ですが、大切なのは自分自身が楽しくやりがいをもって働けるかどうかです。
今回は、そんな職場を探すための方法と条件、確認すべきポイントについてご紹介します。

はじめまして。富山県、石川県で人材派遣サービスを提供しているCUBEです。

「CUBEのハケン塾」ではワークライフバランスを加味した就業が実現できる派遣という働き方について詳しく解説しています!

 

子育て中のママの仕事の探し方

子育て中は忙しく、どうやって仕事を探せばいいかわからない、という方もいらっしゃるでしょう。そんなママたちに向けて、お仕事探しの方法とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

お仕事探しの方法としては、以下の4つが挙げられます。


・インターネット

・ハローワーク

・知人の紹介

・お仕事相談会

 

順番に、メリット・デメリットを説明していきます。

 

インターネット

自宅からでも様々な情報を得られ、スマホを使うことでスキマ時間にも求人を探すことが可能です。

体験談を載せているブログなどもあるので、そうした情報にアクセスできれば、自分がこれからどのように行動すればよいかイメージしやすいでしょう。

 

どこでも、いつでもアクセスできるというのが大きなメリットであり、子育てとの両立がしやすいと言えます。


一方デメリットとしては、情報量が多く、まとめるのに時間がかかってしまう、という点です。

一度にたくさんの情報に触れられる分、選択肢も多く、自分のやりたいことがわからなくなってしまった、という方もいらっしゃいます。

また、職場の雰囲気がわかりにくいので、ネットだけで情報を集めていると、入社時に「思い描いていた職場と違う」といったミスマッチが起こってしまう可能性もあります。

 

ハローワーク

ハローワークの求人は、企業が手続きを行って出されている求人のため、比較的安心して応募できる求人が多いのが特徴です。また、窓口の方から求人の詳細と応募状況が聞けるのは、インターネット等では得られないメリットといえるでしょう。

 

しかし、窓口の方も現場のことを知っているわけではないので、得られる情報は限られています。また、ハローワークに出されている求人しか扱っていないため、求人数や種類は網羅的とは言い難いのがデメリットです。

 

知人の紹介

知人が働いている職場を紹介してもらうのもひとつの方法です。職場の雰囲気や働きやすさが分かりやすいのが特徴で、実際に働いている知人が仕事と生活の時間をどのように使っているかを自分の生活の参考にすることも出来ます。

また、既に働いている社員からの紹介の場合、採用率が高くなる傾向があるのが大きなメリットです。

 

ただし、紹介してくれる知人が必ずしもいるわけではない場合もあるでしょう。また、知人の紹介であると、最初から期待して大きな仕事を任されたり、人間関係の面で働きにくいと感じることもあるそうです。もしどうしても職場が合わないとなっても、紹介で入社した場合、やめにくくなってしまうのはデメリットといえます。

 

お仕事相談会

派遣会社が開催しているお仕事相談会では、希望に合わせた情報をもらうことができ、求人の良い面も留意点も教えてくれます。

職場の雰囲気も担当者から教えてもらうことができるため、様々な求人を比較・検討でき、複数の求人から選べる状態をつくることが可能です。

また、日中の空いた時間で参加できるので、忙しいママさんにはおすすめです。


ただし、毎日開催しているわけではなく、日時が決められていたり、開催エリアが限られていたりする場合があります。

お仕事相談会に行くときは、事前に開催日を確認してから行くようにしましょう。

 

 

 

子育て中のママが仕事を探すときの条件

子育て中のママさんが仕事を探すときに気にしていた条件を、先輩ママさんたちに聞いてみました。実際に仕事を選ぶとき、譲れない条件は何かを考える際に参考にしてみてくださいね。

 

距離

自宅から近い職場を選ぶと、通勤時間が短縮され、子育てや家事に使える時間が増えるのが良い点とのこと。

急病などのお迎えにすぐに対応できるので、職場と自宅、保育園、学校の距離を気にされる方もいらっしゃいます。

 

休日

自由に休日が取れるかどうかも大切なポイントだそうです。子どもと一緒に過ごす時間が増えるだけでなく、成長を見守ることで自分のリフレッシュになるとの声が聞かれました。

子育てと仕事のバランスを保てるかどうかを第一に仕事を選んだ、という方も。

パートナーや祖父母など、子育てを支えてくれる周囲の方々がいらっしゃる場合は、その方と相談して休みを取れるようにしても良いでしょう。

 

給与

扶養の範囲を超えない働き方を選ばれる方も多くいらっしゃいます。一方、子育てにかかるお金をしっかり稼ぎたいからという理由で、給与を第一に仕事を選ばれる方もおられるでしょう。

基本給だけでなく、育児支援や出産・子ども手当などの福利厚生がついてくるか、何歳までついてくるのかを確認したとの声も聞かれました。

 

どれも大切な条件ですが、特に譲れない条件と譲歩できる条件は分けて考えておくと、仕事選びの幅が広がりやすいでしょう。

 

ママ自身が楽しく働くことが大切な理由

ただでさえ大変なママ

一日の大半を子育てに費やしていると、リフレッシュする時間がとれずストレスがたまってしまうこともあるでしょう。

男性の育児休暇取得が推進されていますが、まだまだ女性が家事や育児を担う割合が多いのが現状です。

※参考:厚生労働省委託事業 令和2年度 仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業

 

たまったストレスをリフレッシュするためにも、家で子どもといる時間だけでなく、社会で他者と関わる時間も大切です。

だからこそ、仕事は充実感を感じられるものを選ぶことをおすすめします。

 

妥協せず、理想的な働き方がしたい方は、ぜひ一度CUBEにご相談ください!

 

 

 

子育て終了後の再就職に向けて

今は子育てが中心の生活をしているかもしれませんが、やがて子どもが成長し親元を離れた後のことも考えた仕事選びをすることが大切です。

派遣であれば様々な働き方ができますし、就職先も数多く存在します。自分に合った仕事で経験を積み、そのキャリアをもとに再就職することが可能です。

また、期間を区切って仕事を選ぶことも出来るので、自身のキャリアを考える時間にもなります。

 

ママ自身が楽しく働ける職場なのかを確認する方法

職場の環境を聞く

職場の環境を確認することが大切です。急な子どもの体調不良による柔軟な対応が可能か、特に、既にそうした働き方をしている従業員がいるかを確認すると良いでしょう。

派遣のヒアリングの際に働き方の希望があるかを聞かれることが多いです。その際に「自分にあった働き方はあるか」と聞くのではなく「子どものお迎えがあるので毎日~時には退勤するか、一時的に仕事を抜けることは可能か」など、具体的に聞けるようにしておきましょう。

 

正社員登用

派遣先で正社員登用の実績があるかどうかも確認しておくと良いでしょう。扶養に入っている間はパート社員として働き、ゆくゆくはフルタイム社員として働くなど、子育て終了後のことも視野に入れた仕事選びをするのが大切です。

 

取得できる資格

企業によっては、派遣社員の資格取得を推奨しているところもあります。どんな資格が取れるのか、その資格は仕事を変えたときも活かせる資格なのかを相談会で確認すると良いでしょう。

 

家族も自分も幸せに過ごせる働き方を

子育て中のママさんに向けて、仕事を探す方法や気にするべき条件、確認すべきポイントをご紹介してきました。

給与や場所、職種もさることながら、大切なのは自分自身が楽しくやりがいをもって働けるかどうかです。

ただ、子育てをしながらそうした仕事を探すのは、時間や心に余裕がなく、なかなか難しい場合もあるでしょう。

CUBEでは、LINEでの問い合わせも可能なため、スキマ時間で情報を得ることができます。新着求人やキャンペーンのお知らせも発信させていただきます。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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